人と人
男と女
夫と妻
親と子供
これは戦いではないんだ
心からただ正直に対峙することなんだ
でもそれがお互いに相手の心の機微に触れる
で、懲罰的な傾向の人は益々それが明らかになってゆき
恨みを増幅し確認するという事になっている
人として正直であれと言うが
それは同時に恨み憎しみへと続く道でもある
俺達はそんな風に生まれたのだっけ?
大方はただ一生懸命無邪気に生きてきたのではないか
それがほんの少しのボタンの掛け違いから
自分が望んでいた姿とどこまでも乖離してしまう
自らの命、心、どこへ行くのか
愛よ
お前は
何もかも奪ってゆく
そしてあからさまにしてゆく
悲しみよ
お前は心、人生の友
お前がまた愛を求める
どうかまた生きてゆく力を与えてくれ
***
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