先日の原田芳宏スペシャルトリオ+1。このところずっと思い描いていたサウンドイメージが形になってきました。あらゆる意味でやっと自分のスキルが追いついてきたのかもしれません。
スティールパン:原田芳宏、ベース:平石カツミ、ドラム:平井景、のトリオにパーカッション:小川岳史という編成です。「トリオ+1」というわけです。
私は全ての活動に於いてスティールパンで日本の音を追求しているつもりなのですが、ドラムの平井景君はPanorama S.O. 黎明期を支えたドラマーでその辺りの疎通はバッチリ。しかも近年は作曲&プロデューサーとしても大きく飛躍し音楽性の幅と深みを増しています。
そしてサウンドの中〜低音では平石さんのベースがウネウネ歌いまくり。ガッツある歌心はLars Danielsonにも通じるかも。こんな事言ったらイヤがるかな。とにかく共演していて自由になれるしすげえカッコいいです。
で、最初トリオでイメージしていたのですが、パーカッションを入れろと私お得意の神のお告げがありましてww(^^:) パーカッションの音色がピカイチな小川岳史君に加わってもらいました。
結果はファンタスティック!
空間ジャズ、聴こえない音が聴こえてくる。
今年はこれでジャズフェスに出演したいと実に思いました。
いえさらに世界のジャズフェスに持って行きたいです。
「雪」「North Star」「Savanna」という曲を書きました。
次回は尺八をテーマにした問題作「虚無」も演奏してみようかな。
今後もイマジネーションを膨らませて、
素敵で面白い音世界を作ってゆこうと思います。
一度聴きにいらして下さい!!
次回は2/21@大塚ALL IN FUNにて。
あらためて詳細はスケジュールにてご案内致します。
お楽しみに!
Y. Harada
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