Sunday, July 21, 2013

知性尊重主義

死を近くに見つめる我が身においても、
信じていたミュージシャンや音楽関係者からの
金銭未払いや無視が多くやはり心が痛みます。

おれには価値がないんだ、、
などと考えてしまうが、
そうは考えない方がいいみたいです。

ま、がんばるです。

ですが!
もっと心配な事は未来を生きる子供達の事です。
今の政治、一党独裁はわたしの眼には異常に映ります。

ましてそれが稚拙な改憲案、軍法会議の国防軍、
放射能被害を全く解決しないままの原発再開、
などを強引に振りかざす政党です。とても注意が必要です。

過去、何万何億という命の犠牲の上に
未だ不完全ながらやっとここまで歩んできた民主主義です。
それを支える根幹は権力を監視する知性尊重主義です。

知性とはつまり言葉です。
言葉とは不思議なもので、
詳細に読み解き検討し紡いでゆけばゆく程、
必ず悪意や作為、権力などの入る余地が無くなってゆきます。

ある書物のはじめの一行にこうあります。
「はじめに言葉があった」
この一言だけで一生が読み解けるほどの奥行きがあります。

未来を生きるもの達の為に、
感情に流されずに、諦めずに、
知性尊重主義をわたしは求めてゆきます。


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